平和祈念公園（平和祈念像）～ビューティーキャンプ6～

いつも光日光タクシーをご利用いただきありがとうござます。

光・日光タクシーグループは、BEST OF MISS NAGASAKI　2019のフレンドスポンサーとして、協賛しております。
ビューティーキャンプ6回目の記事です。

この記事はぜひ前回の国宝・大浦天主堂～ビューティーキャンプ５～と合わせて呼んで頂きたいと思います。

関連記事は最後にあります。

平和祈念公園（平和祈念像）～ビューティーキャンプ6～

1945年８月9日11時2分。長崎に原子爆弾が投下されました。コードネームを「ファットマン（Fat Man）」。当時の長崎市の人口24万人（推定）のうち約7万4千人が死亡し、建物は約36%が全焼または全半壊しました。

原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた公園です。

平和祈念像は、長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7メートル、重さ30トン、青銅製の平和祈念像。制作者は、長崎出身の彫刻家北村西望氏。神の愛と仏の慈悲を象徴として作られ、原爆犠牲者の冥福を祈るという想いが込められています。

写真は、天を指した右手（原爆の脅威）と水平に伸ばした左手（平和）、軽く閉じた瞼の意味を教わっているファイナリスト達の様子。

毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言がなされます。

平和を発信する大切な、この平和祈念公園は、実は観光客にあまり人気ではありません。この大きな出来事が悲しすぎるのだと思います。

そして、私達光日光タクシーの乗務員は長崎に住む者として、１人でも多くこの地に足を運んでいただき、平和の大切さをお伝えするのを使命としています。
しかしそれにも限度がありますが、ベスト・オブ・ミス長崎大会のファイナリスト達は、日本へ世界へと発信することができます。

ファイナリスト皆様より、このような感想を頂いています。

「子どもの頃の社会見学以来、訪れた場所が多くあったので今の自分から見るとどの場所もそれぞれの昔の作り方、考え方が活かされてると思いました。特に長崎で生まれ育った事もあり、平和活動は私達世代が受け継いでいかなければならないという使命を感じており、ユニバースの代表となり世界へ発信していきたいという気持ちを強く持っております。実際に悲惨さを見て感じられる建物も多く残っており、意味を知ると改めて平和の大切さを学べる物もあるため、言葉ではもちろんですが、見てもらいたい伝えたいという気持ちを持つことができました。」

「今回の研修を受講し、長崎歴史に興味がわき更に知識を深めていきたいと感じました。また、平和については学んできた事を活かし観光の方々に伝えたいと強く思いました。私の祖母も被爆者であるので、より身近で学んできた者として発信していきたいと思います。」

想いが宿る発信は、人の意識を変える力を持つと信じています。

★本番間近！！
2019 BEST OF MISS NAGASAKI
3月３日（日）
ANAクラウンプラザ長崎グラバーヒル

引き続き　大会本番まで、光日光タクシーが協賛した想いとファイナリストたちの熱い信念をお届けします。

マジェスタ・アルファード・ジャンボ・ジャパンタクシー各種車種取り扱いあります。

お客様の笑顔のために今日も走ります。
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